ラーメン「フーフー」
ジョンレノンがリクエスト無しでラジオから聞こえる冬。
季節の移り変わりを感じるね。
カレーに浮気している間に行きつけのラーメン屋の味が変わった。
季節の移り変わりと言うかストレスを感じるぜぇ。
ヤニ臭いのか、生臭いのか。
良く分からんが1口目が違う。
そういや、顔覚えられてる店員のねーちゃんが居なくなったナァ。
ええいいまいましい!
んで、新規開拓。
新宿西口地下ヨドバシあたりのラーメン屋。
ゴア・スクリーミング・ショウの影響で坦々麺が食いたいな、と。
10数席のカウンターといくつかのテーブル。
シンプルな店内。
すんませーん!
担々麺大盛りィ(900円)。
ハイ、ゴマをスってお待ち下さい。
は?
なにこの擦り鉢?
気が付くと2席隣のサラリーマン風のオニイさんが、一心不乱にゴマをスっている。
へー。
そういうシステムなんですか(スリスリ)。
香り立つゴマが待ち時間を短縮させる効果狙い?(スリスリ)。
ゴマスリなんていつぶりだろう・・・なんだか楽しいや・・・(スリスリ)。
オマタセシマシター。
おお来たぞ、どうもどうも、なんだかバランスの悪いお盆ですね。
先ずスープ、担々麺としては、まぁ並か。
ウマイけどウマ過ぎるわけでもなく。
そんで麺・・・いい感じにコシがでてますなー。
かなりウマイ。
ずるずる。
真空なんたら製法で独自にどうとかで強いコシって書いてあるね。
ずるずる。
・・・おおっ!スープの底からカシューナッツがっ!!
スリたてゴマといい、ナッツといい香りヘのアプローチが多岐に渡っている!
企業努力が素晴らしい!
実はジャンクな価格の担々麺は他にも3軒ほど行ったんだけども、ここはかなり総合力が高い店。
新宿ならここかなぁ。
しかしなんで駅地下のラーメンはすべからくマズそうに見えるのだろうか?
モッタイナイ。